2016年スイス・アルザス・ブルゴーニュ旅行記録(3)

長年の夢だったブルゴーニュ入りを果たし、相変わらず興奮で夜明け前から目覚めてしまいます。笑

「こんな寒い5月は初めて」
と、生産者の方々が口を揃えて言うほど寒い、今年のブルゴーニュ。(ジャケットが手放せません)

先週には季節外れの霜のせいで、かなりのダメージを受けてしまったようで、今年も収穫量は減少しそうだと落胆する声をよく聞いています。

アルザスのことを、もっと記録していきたいですが、忘れる前に昨日訪問した、ちょっと面白い?造り手さんの記録*

* * *

昨日は、コート・ド・ボーヌを南下して、思い入れのある畑巡りをしてきました。

ちょっと寄り道でヴォルネイ村に入ったとき、白雪姫のオブジェが独特なメゾンを発見。

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(白雪姫のオブジェがお出迎え)

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(よく見ると、顔がちょっと怖い(笑))

2階の窓から、女性が顔を出して「今から下に行くから待ってて」と言っておりてきて、そのままカーヴを案内してくれました。

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(メゾン下につくられたカーヴ。)

ドメーヌ・アンリ・モンタニー。
7ヘクタールほどの小さな家族経営のドメーヌで、現在はとってもチャーミングなマリポールさんが担っています。(アンリ・モンタニーはお父様の名前だそうな)
ちなみにここはかつて、ブルゴーニュ公爵の夏の住居だったとのこと。

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(これは、1959年にマリポールさんのお父様のアンリさんが造った大切なワイン。50年以上たっても、とても綺麗な状態。)

比較的すぐ飲める今風のブルゴーニュではなく、熟成によって本来のピノ・ノワールを体験させてくれる伝統的な造り。 ご本人も、「ブルゴーニュワインは熟成してこそ!」と熱く語っていました。

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(とってもチャーミングでお喋り大好き(笑)なマリポールさん。
最近、facebookを始めたらしくて、だいぶハマっているようでした(笑))

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ワインの味わいを表現するかのような、エレガントなエチケット。
現行のヴィンテージは、2009年と2010年。
艶やかで、とても美しい熟成を堪能できるワインでした。

生産量が少なくて、今はほとんど輸出はしておらず、日本も取引先がないみたいですが、伝統的で古風なブルゴーニュワインの味わいを、リーズナブルに購入できるよう頑張っておられました。

もともとは画家として活躍されていたマリポールさん。
(お父様からワイン造りを引き継いだのは10年前からだそう)

メゾンの中に入らせていただくと、壁一面に彼女の描いたコート・ドールの美しい風景画。

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(壁一面に、マリポールさんの描いたブルゴーニュの風景画。)

感性豊かな彼女だからこそ、ヴォルネイらしいエレガントで女性的なワインと相性が良いのだろうなあと感じました。

お喋りしている間に、あっという間に時間が経ってしまい、急ぎ足で次の村へ。




 

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