
今月は休みの都合がついたので、主人と一緒に、私の両親のもとへ。
帰るたびに、家のワインセラーのストックをまとめた、手書きのワインリストをパラパラとめくって、今日飲むワインを物色する父。今まで、晩酌に付き合ってあげられるのが私ひとりしかいなかったけれど、お酒好きな「新しい息子」が出来たことをとても喜んでいるようす。
先日のブルゴーニュワイン会で、フレデリック・マニャンを飲んだという話をしたら、それならば、とミシェル・マニャンを開けてくれました*
ワインを開けるときには、いつも買った時のエピソードを教えてくれて、その話を聞くたびに父が、所有するワインひとつひとつに愛着があって、思い入れを持って保管していることが伝わってくる。
セラーに綺麗に整理整頓されたワインを見ると、この子達は父に買ってもらえてよかったねぇと思えてしまうし、私もそういう集め方をしたいなあ、と感じる、、けれど、今はまだまだ(^_^;)
ブランデーやコニャックは、まだちょっとよくわかりません(笑)
幾つになっても、親に甘えっぱなしだなあと自覚はある。
迷惑をかけたくないなあと思っていても、お酒を嗜みながら、絶え間なくニコニコ喋り続ける父の姿を見ると、迷惑がっているようにはみえないので、結局また甘えてしまう。笑
世界一美味しいと思える母お手製の「鯛の昆布締め」も久しぶりに堪能。
楽しく美味しい余韻を残しながら、たっぷりリフレッシュしてきました*