特別な才能を持たずに「100万人に1人」になる方法

主人が本業とは別に運営しているオウンドメディア「MRファーマシスト」が、2周年を迎えました。
最近では、毎週土曜に配信されるメルマガで、彼の一週間のスケジュールを把握するようなすれ違い生活を過ごしている私たち夫婦ですが(^^;)、この記事を通して、彼が この2年でどんな仕事をしてきたのかを改めて知ることができました(笑)

もし「亜美子さんの旦那さんってどんな人?」と思われる方がいらっしゃったら(いるのかな汗)、是非ご一読くださいませ。

MRファーマシスト生誕2周年を迎えました!!

MRファーマシストの加納です。 いつも多くの方にお世話になっております。 そう それからまた1年、時が流れたというわけです・・・ 1年前はこんなことを文頭に書いていました。

* * *

思えば、結婚前の両家顔合わせのときに、私の両親が「亜美子のどこがいいの?」と彼に質問した際、「僕はあんまり個性がないから、亜美子さんの個性的な部分はすごく良いと思います」的なことを言っていたほど(←は私に対する褒め言葉だと思うようにしていますが…汗)、『自分に個性がない』ということをコンプレックスのように口走っていた彼。
それが今となっては 一番そばで見ていても個性を出しまくった仕事ぶりをしています。^^;

「個性がない」と言っていた彼が「個性的」になった理由。
それは、彼のビジネスマインドの中にある【複数の分野を掛け合わせて、レアな人になる】という考えが強くあるからだと思います。

この考えは、リクルートの元フェローで、都内で義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務めた藤原和博さんの著書で度々出てくるものです。

20世紀の「成長社会」の特徴は、ひとことで言えば「みんな一緒」という感覚が強かった社会。
それに対し、現在の「成熟社会」とは、「それぞれ一人一人」に細分化されていく社会です。
21世紀になり、人々は分断され、価値観は多様になり、社会は複雑化してきています。

そんな中、どうやってビジネスの世界で生き残っていくのか。それには、「100万人に1人のレアキャラ」になることが重要になってくる。

では、どうやって「100万人に1人」になる?
それは、1つの事をトコトン突き抜ける研究家タイプでない限りは、一つの分野で100万人に1人を目指すのではなく、「複数の分野を掛け算し、100万人に1人の存在になることで、ビジネス上の優位性を持たせることができる」と記されています。

藤原さんはご自身の著書で次のような例をあげていました。

複数の分野を掛け合わせてレアな人になればなるほど、食べていける確率も高くなります。
「100人に1人」というのは、そのスタートラインだと考えてください。
「100人に1人」は雑居ビルにひとりのイメージ。
「1万人に1人」は町にひとりのイメージ。
「100万人に1人」は世代にひとりのイメージです。

たとえば、お笑い芸人の競争は非常に厳しいので、「100人に1人」のレベルでは、お笑い一本で食べていくのは厳しいかもしれません。
明石家さんまのような「100万人に1人」「1000万人に1人」の才能を持った人と同じ土俵で戦わなければいけないからです。

同じように、美容師の世界も競争が激しく、「100人に1人」のレベルでは独立してずっと食べていくのは難しいかもしれません。
しかし、「100人に1人」のお笑いレベルの面白さの人が、修業を積んで「100人に1人」の美容師になれば、「お笑い美容師」という新機軸を打ち出すことができます。

このレアさは、「100人に1人」×「100人に1人」=「1万人に1人」。
町に一人しかいない「お笑い美容師」ならば、お客様はきっとやってくるでしょう。
掛け算することで、「地域一番店」をめざせばよいわけです。

(藤原和博著 『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(東洋経済新報社)より引用)

 

この引用文では、「お笑い芸人」×「美容師」という掛け算でレアキャラになろう、という話でしたが、冒頭でご紹介した主人のサイト「MRファーマシスト」は、「MR」×「ファーマシスト(薬剤師)」という掛け算から誕生した彼の独自性(個性)です。

去年彼が投稿していた記事でも、そのことが記載されていて、とても興味深く読みました。

私自身、才能豊かな周りの人たちを気にして
自分は特別、他人より秀でた才能もないし
どのように生き残っていこうか
考えるときがありました。
(MR時代です・・・)

そんな経験もあってこの本を読んだとき
掛け算をすることで希少性が高まる

という言葉がすっと腹落ちして
MRファーマシストが生まれました。
(これ実話です)

スリランカカレーから学ぶ『自分ブランド』の作り方より引用(MRファーマシスト)

結婚前には、本当に何かと「自分には個性がない、個性がない」と言っていた彼が、この複数分野の掛け算を実践することで、実際に独自ブランドを確立して、サイトの運営を開始してわずか半年後には業界最大手の雑誌からの取材オファー、連載依頼、MRファーマシストとしての講演活動から独立開局支援などなど、薬剤師の幅を超えての活動をしています。その姿を目の当たりにしていると、私自身も仕事をしていく上でそれが大きな刺激になっています。

私が料理教室の運営を始めるときにも、彼には口酸っぱく「亜美子の独自性とは?」というものを考えるように言われました;

私の場合は??
実際に料理教室にお越しくださっている方や、ブログをご覧いただいている方はなんとなくわかるかもしれませんが、私の場合の掛け算は、

料理教室講師 × WEB × 洋食器

です。
料理教室は全国にたくさんありますが、WEBに強く、洋食器に特化した知識をもつ料理教室講師は、全国に何人いるのでしょう。まだまだこの機軸は貫き、そしてできることなら掛け算をこれから増やしていけるような活動を続けていけたらなあと思っています。

何はともあれ、旦那さん、2周年おめでとう~!
「継続は力なり」ということをいつも間近で見させてくれている彼に対する、公開おのろけ投稿でした(笑)

(以前まではこういう類の本とは無縁の生活をしていましたが、完全に影響を受けています。笑)

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