人を巻き込む”変態力”を持つ

先月は、様々な業界の第一線で活躍されている方々のセミナーに積極的に参加してきました。

その中の1つが、料理家・サロネーゼを対象とした『商業出版』をテーマとしたセミナー。

講師を務められたのは、日本一予約の取れない料理研究家の先生の料理本や、第一線でご活躍されているテーブルコーディネーターの方の実用書を手がけ、重版も多数ある敏腕編集者の児玉響子さん。

私も、いつか洋食器に関わる実用書が書けたらなあ…と漠然と考えることもありますが……

今回は、出版がしたくて参加したというよりは、講師の児玉さんの担当されてきた書籍が、あまりに有名な先生方の著書ばかりということもあり、「”敏腕編集者”とは、どういう方なのだろう」という興味が強く沸き起こり、思わずこのセミナーのために東京に行ってきたのでした。

当日、セミナー参加者は 児玉さんとの名刺交換一切NGという中で、どうやって出版社がキラリと光る人を発掘し、その人の魅力を引き出し書籍化していくのか、編集者側からの目線で 、著者になるための強みの見つけ方や磨き方などを、内容濃く教えていただきました。

自費出版ではなく、商業出版を実現できる人は、ほんの一握り。

そんな出版が叶う人というのは、一言でいえばオンリーワンの”強み”を持ち、それを表現できている人たち

沢山記録しておきたい言葉がありますが、その中でも特に印象的だったのが、
「渦が強い潮流に、人は巻き込まれる」ということ。
そして「人を巻き込むほどの”変態力”を持つ」ことの重要性でした。

「オンリーワン」になるためには、個性が非常に重要になってきますが、これだけ情報があふれ、SNSが普及し、多種多様な人が存在している中で、どうやって突出した人になるか。

それには、ただの個性では足りず、それを飛び越えた≪変態≫の領域の力を持つ必要がある、というのです。
変態レベルに突出したものを持つ人たちというのは、強力な渦を持ち、そこにどんどん人を巻き込んでいく。

たとえば一般的なサロネーゼや料理家の書籍は、出版したとしても購入するのは、身内や教室に通う生徒さんなど、関係者くらい…ということも本当に多いそうです。
そんななかで、どうやって自分のことを知らない人にも、手に取ってもらえるような書籍にするか。
それには、著者自身が、≪変態力≫という強力な渦を持って、書店で強い輝きを放つ必要がある、というのです。

この≪変態力≫は、きっと料理家・サロネーゼに限らず、他のどの業種にも通用するものだと思います。

実際、冒頭で書いた最近参加したセミナーの講師の方々は、共通して「個性的」とか「専門的」とか、そういう領域を超越した、(尊敬の意味を込めて)変態力の強い方々ばかり。

同様に、私の身近な人たちでも、今どんどん活躍の幅を広げていっているのは、変態力のある方々ばかりです。(繰り返しですが、尊敬の意味を込めて「変態」という言葉を使っています)

以前、ブログで特別な才能を持たずに「100万人に1人」になる方法というのを投稿しました。
特別な才能を持たずに「100万人に1人」になる方法

ここで書いた「100万人に1人のレアキャラ」というのも、ある意味、変態力のある人たちのことだと思えます。

今回のセミナーは、そのほかにも、セルフプロデュース講座では絶対に教えないSNSの効果的活用法など、単に出版のノウハウを伝えるのではなく、本当に多くの学びと気付きがつまったセミナーでした。

余談ですが、東京都内某所で開催された、こちらのセミナー。
たまたま隣の席だったのは、ELLEgroumetのフードクリエイター部(FCC)のイベントでご一緒したことのあるM先生!
周りを見渡すと、他にもFCCの先生方がいらっしゃって、すでに幅広くご活躍されている大先輩な先生方も 絶えずお勉強されていることに さらに良い刺激をいただきました。

セミナーの中で、「自己投資を惜しむ人は成功しない」という言葉も出てきましたが、今後も自己投資は惜しまず、できる限り広い視野で色んなことを学んでいきたいです。

 

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