本物のセレブリティとは……

東京最終日の夜は、鬼頭郁子先生にお誘いいただき、一夜限りの特別ディナーパーティに参加してきました。

主催社は、上流のセレブリティをターゲットにした雑誌『PAVONE』と、世界中から厳選されたホテルとレストランの国際組織『ルレ・エ・シャトー』、そして モナコに本部を置き、世界の社交場を通して 人道支援を行う『アミチエジャポン』の3社。

ドレスコードは「ブラックタイ」。
女性はロングドレスか着物で、要は、とてもハイソサエティなパーティだったわけですが、言うまでもなく?、私にとっては 身分不相応な社会科見学のようなものでした。笑

華やかなパーティ会場のテーブルコーディネイトと装花は、鬼頭先生が手がけられたもの!

今回はそのお手伝いもされた生徒さま方のテーブルに。皆様ほんとうに華やか♡

お隣には、鬼頭先生のパーティプロデュースコースでパース講座を担当されている、建築家の村上先生。起業マインドに関して、たくさんの貴重なお話を聞くことができて、とても参考になりました。

新しいご縁と美味しいお料理の数々を堪能させていただき、ホテルに戻ってからは、非日常的なパーティの余韻に浸りながらも、「セレブリティ」な方々について考えていました。

* * *

「セレブリティ」とは、一般的な辞書では、「著名人、有名人」とあり、「お金持ち、富裕層」を意味するわけではありません。

しかし日本では、本来の意味からかけ離れた使い方となってしまっていて、Wikipediaの概説でも、

セレブリティが持つイメージから、ワイドショーや雑誌等のマスメディアが、おしゃれでゴージャスな一般人を「セレブっぽい」などと形容し、「素人に縁のない存在」としてではなく、「派手な暮らしをする」(もしくは「裕福そうな生活」)という、日本語独自の用法が広まることとなった。

と記述されています。

今回のパーティの主催社である雑誌『PAVONE』の場合、コンセプトを紹介する資料には、

・美しいものや風景に感動する心を持ち、優しさや品性を忘れない端正な姿。
・歴史や文化を愛し、次の世代へと熱い想いを語り継ぐ、強い意志。
・心潤す出会いを求め、自分磨きにたゆまぬ努力を続ける、真っすぐな心。

このような魅力を持った人たちが、本当の「心の贅沢」に出会うお手伝いをしたい

と、記載されていました。
(一部省略しています)

読者層としては、「平均世帯年収3000万以上の医者、弁護士、会計士、経営者、資産家のセレブリティ又はその奥様」。

いうまでもなく、裕福な暮らしぶりをしている方々がターゲットなのでしょうが、その「裕福」の言葉には、金銭的な裕福さだけではなく、むしろ「心の豊かさ」に重点を置いているようにも思えます。

最近、金融資産 3000万ドル (約 36億円 )以上の超富裕層を対象とした「ファミリーオフィス」と呼ばれるビジネスを経営する、岡村聡さんの著書を何冊か読んだのですが、実際に超富裕層と接する機会の多い岡村さんも、その著書で「本物の超富裕層は、謙虚で心が広い」と、彼らの人格にたびたび触れています。

心の豊かな人は、人生も豊か。
金銭的な面はなかなか難しいところがありますが、気持ちの持ちようなら、今すぐにでも変えることはできるはず。

少なくとも、PAVONEの挙げていた「魅力的な人」の定義には、経済的に恵まれていなかったとしても参考にできる志が含まれています。

非日常な世界を垣間見させていただいた夜。
改めて まだまだ続く自分の人生の中で、さまざまな経験を通して、心の豊かさを育んでみたいなあと思えました。

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