《大学生アミーゴの記録》わたしの人生哲学

(昨日まで、1泊2日で淡路島に一人旅。”旅”といっても、観光が目的ではありません。
写真は、ホテルからの朝の景色。朝ご飯が待ちきれなくて早く目覚めてしまいました(笑)
詳細はまた後日・・・*)

* * *

社会人大学生として復学して、あっという間の2カ月。
6月に入り、いよいよ本格的に今年の研究課題に着手しはじめます。

料理教室や洋食器講座、セミナー、そして今年から新たな執筆のご依頼をいただき(これはまたお知らせします)、なかなか学業との両立に苦戦していますが、それでも大学で研究したいことがある限りは、納得のいくまで自分を追い込んでいこうと思います。笑

* * *

さて、大学に復学してよかったと思えることの一つに、自分自身の文章を大学教員に数値化して評価してもらえることが挙げられます。(しかも私の大学では、数値化だけでなく、かなり丁寧に大学教員の先生が添削してくださいます。)

大人になってから、自分の文章を分析してもらえる機会はそうそうにないので、この2年間は沢山のレポート課題と向き合いながら、文章力の強化にも期待したいです。

そんななかで、SNSに記録として残しておきたいレポート課題があります。
(大学の事務局に確認したところ、「レポート本文の著作権は書き手(私)にあるので、SNSの投稿は問題ない」とのこと)

私のレッスンに参加されている方や、過去の文章を読み慣れている方からすると、見慣れた内容かもしれません。
しかし私にとっては繰り返し書きたくなるくらいに大事にしている人生哲学です。

もし「加納亜美子って、何考えて生きてるの?」と思う方がいらしたら、どんな設問だったのかも想像しながら、お読みいただけると嬉しいです。
(SNSで読みやすくするため、課題提出の時と異なった改行・加工をしています。)

タイトル:「必要、必然、ベスト」

私は「必要、必然、ベスト」という言葉が好きだ。

この言葉は、私がこの先どうやって生きていけばよいのか分からなくなる程に辛い経験をしたときに、母が教えてくれた言葉だ。

「どんな出来事でも、必要なことであり、必然のことであり、結局は起きて良かった最良(ベスト)のこと」
という意味の言葉である。

この言葉のおかげで、それ以来、どんなことが起きても、「自分がベストな状態になるために必要なことを今、経験しているのだ」とポジティブに捉えられるようになった。

あとになって、これが船井総合研究所の創業者である舩井幸雄の言葉であることを知ったが、この言葉のもとは、哲学者ニーチェの思想のように思える。

ニーチェは「たまたまそうなった」という偶然を信じなかった。過去が現在の原因になるように、未来に起こることの原因は現在にあり、この連鎖は永遠に続くと、ニーチェは考えた[註1]。

つまり、生きる上での出来事で関係のないことは一つもなく、生はすべて必然であることになる。ここに舩井幸雄の「必要、必然、ベスト」の考えに繋がる思考が見いだせる。

しかし、そうはいったものの、私たち人間は、考え抜いた末の決断と行動をとっても、それが思い描いたとおりの状況になるとは限らない。
世の中には、自分の力が及ぶものと及ばないものがあるのだ。

それにもかかわらず、すべてを自分で何とかしようと思うと、無理が生じ、精神的にも追い詰められてしまうことがある。

だからこそ、考え抜いて出した答えであるなら、「後悔しない」と腹を据えることも大事だ。

そんな覚悟を持ちたい時に、この「必要、必然、ベスト」の言葉は多いに力になる。

つらいことが起きたとき、どうしても人のせいにしたり、自分の行動に反省や後悔をしてしまうこともある。

しかし、それは自分にとって「必要、必要、ベストだった」と捉えられると、物事の受け止め方が変わる。

この言葉はどんな物事でも、それを肯定し、そこから学び、そして感謝することを教えてくれたのだ。

[1]斎藤孝、『知的人生を楽しむコツ』PHP研究所、2017年、124頁-125頁

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