ロブマイヤーの余韻に浸りながら……

昨日は、ロブマイヤー日本代理店の書籍出版を記念したパーティーにご招待いただき、オーストリア大使館へ。


(オープニングセレモニー。
左から、
オーストリア大使閣下、通訳さん、レオニード社長、志村社長、天野部長。
錚々たるメンバー!!)


(志村社長のご挨拶。初めてロブマイヤーのグラスを見たときに、
「”アートの匂い”がするグラスだな」
と感じられたというエピソードが、個人的にとても印象的でした。)


(このパーティーのために、ウィーンからレオニード社長も来日!念願叶ってお会いすることができました。)

今回刊行された書籍を早速、拝読しました。

どの章も大変読み応えのある内容でしたが、個人的には なんといっても、一番最後に掲載されていた、レオニード社長と志村社長のインタビュー。

おふたりの言葉を通して伝わってくる、ロブマイヤーの経営スタンスに、非常に強く、感銘を受けました。

(尊敬する志村社長と。わたしの着物の袖が残念なことになっています…涙)

今から30年前、なぜロブマイヤーは、当時「物を売ったことのなかった」志村さんに、あえてロブマイヤー日本代理店を任せようと決断したのか。

それは、志村さんが「美の分かる人だ」と感じたからだと言います。

ロブマイヤーは、メガブランドではない。
なりたいわけでもない。

巨額を投資して大きな店舗を構えたいわけでもなければ、無謀な拡張をしたいわけでもない。

一番大事なことは、「品質を下げない」こと。

手作業で心を込めて、ひとつひとつ作っていくことに、ロブマイヤーの良さがある。

だからこそ、これからも高級なニッチのブランドでありたい………

同業他社が拡張して潰れていくなかで、手作りのシャンデリアを作れるロブマイヤー一社だけが残っているという事実は、モノが飽和し、薄利多売、「器やグラスは(品質が多少悪くても)廉価なもので充分」というような現代の時流のなかで、なにか大きな意味を持っているような気がしています。

1823年の創業以来、195年にわたって家族経営を続けるロブマイヤー。

昨日のパーティでは、ロブマイヤー愛に満ちた方々との新しい出会いも楽しむことができましたが、ロブマイヤーで繋がる方々は、皆さま本当に愛情深く、そして品性のある方々ばかり。


(ピアノ演奏がきっかけで、シシィを愛する方々とも繋がりができました。)


(オーストリア大使閣下と、cha tea紅茶教室の皆様と。
新しい出会い。東京に行く楽しみがまたさらに増えました。)


(大好きな銀座のイタリアンレストラン『タヴェルナ・グスタヴィーノ』の松川オーナーシェフと、アウガルテン日本代理店の米山さん。(私の右手は何がしたかったのでしょうか。。。汗)


(松川さんは、本の中でもご紹介されていました!
ロブマイヤーの美しいシャンデリアの灯りのもとで、絶品イタリアンがいただける、おススメすぎるお店です)

書籍の中にあった、レオニード社長の「ロブマイヤーは常に『良い出会い』を求めているが、『良い出会い』というのは、『良い理解』のあるところで生まれるものだと信じている」という言葉通り、無謀な拡張をせずに、品質の良さを追求すること、そして何より「お客様のために」というスタンスを大切にしている結果として、販売側と顧客側の間で、良質な、素晴らしい人間関係を構築できているのだろうなぁ、と感じました。

個人的には、「高級グラス」という言葉よりも、「品格のあるグラス」という言葉のほうが、ロブマイヤーを表すにはしっくりくる気がします。

非常にノーブル。
そして、ただただ、美しい。

アートを心から愛する志村社長だからこそ、そんなロブマイヤーの魅力を日本で広めることができたのでは?だからこそ、ロブマイヤーも、日本のマーケットを「物を売ったことのない」志村社長に託したのだろうな……と、感じました。

なかなか手は出せないけれども、少しずつ少しずつ、丁寧に集めながら、ロブマイヤーの世界観に私自身、まだまだ魅了されていきたいです。

最後になりましたが、ご一緒してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました*
そして、ロブマイヤー日本代理店の皆様、この度は素敵なパーティーの開催をありがとうございました!


(最後は、いつもとってもとってもお世話になっている天野部長とのツーショット♡)

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