「ワイン」をテーマにした、国内初の大規模展覧会

2週間前のことですが。。。

今月の三連休は東京に行く機会に恵まれたので、上野の国立科学博物館で開催されている「ワイン」をテーマにした国内初の大規模展覧会「ワイン展」に行ってきました。

会場内はZone1からZone3まで、3つのテーマに分かれていて、ワイナリーを散策しているような雰囲気で、ワインに関する幅広い内容に触れることができました。

映像関係と、ワインの歴史に関係するZone2以外は、基本的に写真撮影がOK。
そのため、興味のある展示は写真におさめてきました。

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まずは、「Zone1 ワイナリーに行ってみよう」。

おいしいワインをつくる主役はなんといっても「ブドウ」。
ここでは、ワインづくりに適したブドウを育てるために、どんな工夫がされているのか、また冬の剪定から秋の収穫まではどんな流れで行われているか、などを知ることができます。
博物館なのに、まるでワイナリーにいるかのような雰囲気の中で、子どもから、ワインに関する知識がある大人まで、ブドウ畑の1年が楽しく学べるコーナーでした。

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ソムリエ教本ではモノクロでしか見ることのできなかったブドウの病気などの標本は、なかなか興味深かったです。

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ワインの発酵メカニズムや酵母についてなど、科学的なことも紹介されていました。

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書籍では体感できない、こんなコーナーも。

* * *
Zone2では、「ワインの歴史」についての展示。(このZoneは写真撮影NG)

ワインがいつの時代から、どのように飲まれていたのか、また、どのように世界中に広まっていったのかを、貴重な資料とともに紹介されていました。

日本で本格的にワインを生産し始めたのは、明治時代以降ですが、ワイン醸造技術をフランスで学んだ高野正誠が醸造した、現存する最古の日本産ワインも展示されていました。

* * *

Zone3は「ワインをもっと楽しむ」をテーマとした展示。

個人的に一番興味深かったZone。
ワインを構成する色と香りの秘密について迫った展示のコーナーです。

面白い展示としては、2010年に、バルト海の沈没船から見つかった、約170年前のシャンパーニュ。

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(画像はお借りしました)

沈没船からは、合計168本が回収され、コルクの刻印などから「ヴーヴ・クリコ」など3社が1840年頃までに製造したものと判明したとのこと。今回は、「飲める」状態とされる1本が日本で初めて公開されていました。

また器好きの私としては、エミール・ガレの瓶などの、美しい酒器や歴代のCH.ムートン・ロートシルトのアートラベルの展示などは、見ていて目の保養になりました(笑)

これほどまでにワインに特化した展示ができるのは、さすが東京。。。
半日かけて、楽しくワインについて学ぶことができました。

「ワイン展」は、2月21日まで開催されているそうです*

見どころ満載だった展示会。
こういう展示が、いつか関西でも開催されることを期待したいです。

*** *** ***

ワイン展-ぶどうから生まれた奇跡-

会期:2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)※入館は各閉館時刻の30分前まで。
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
会場:国立科学博物館 (東京・上野公園)〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20

 

 

 

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